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NO.291 遠藤ケイ



私個人が幸福にならない限り、
全世界の幸福はありえない


『裏の山にいます』


 

NO.292 道元



仏道をならふといふは自己をならふ也。
自己をならふとは自己をわするるなり

『正法眼蔵』



仏となるに、いとやすきみちあり。
もろもろの悪をつくらず、
生死に著するこころなく、
一切衆生ために、あわれみふかくして、
かみをうやまい、しもをあわれみ、
よろずをいとうことなく、ねがうことなくして、
心におもうことなく、うれふることなき、
これを仏となづく。
又ほかにたずぬることなかれ


『正法眼蔵』



自己を運びて万法を修証するを迷となす。
万法すすみて自己を修証するはさとりなり


『正法眼蔵 〜現成公按の巻〜』



NO.293 岡本かの子


四十近くまではともかく私の年頃になったら
御身もそれまでに地盤をかためおき
静なる生活に入られよ、かならず


『太郎への手紙』



静ですよ、私の世界は今、
そしてこの静けさの底に
シンと落付いている力がある
――もちろん磐石のような形のものではない、
むしろそんな毒々しい形をとらない
きちんとしたつつましい
白金のような力強い繊維の束です


『太郎への手紙』



さらばお前の新鮮な自由な
生活のなかで幸福におくらしなさい


『太郎への手紙』



だが私は思うのよ。
製作の発表場所を与えられれば
迷いながらも一つの仕事を完成する、
そして世に問うてみ、自分に問うてみ、
また次の計劃がその仕事を土台にして生れる。
そしている内にともかく道程がだんだん延びて
次の道程の道程をつくる
――でなければいつまでたっても空間に
石を投げるようにあてがつかない。
無に無が次いでついにつみ上ぐべき
土台の石一つも積むことは出来ない


『太郎への手紙』



手で働き心で考えることだ


『太郎への手紙』



とにかくピカソの精神がわかれば
あとは実行があるばかりです


『太郎への手紙』



純文芸の小説なんかどんどん書けば
恋はひとりでにそのなかに浸透するさ


『太郎への手紙』



お前のこの間くれた手紙すばらしいよ。
私は芸術家だから
芸術の神にぬかずけばいいんだよ


『太郎への手紙』



エロはあの人の体質の余映にすぎない。
そんなところばかりめにつけてるのは
安価なスケベイ人だ。
その奥のものを見よ、感ぜよ


 D・H・ロレンスの作品を評して
 『太郎への手紙』


私の著書などというものは私の体臭、
あるいは汗のようなものだ。
心身の体内、汚臭、香気、
みな出でつくせよという気もちで書き、
それをそのまままとめたものだ


『太郎への手紙』



楽しく公平に人間、あるいは世間を見て行く、
そして自分の情操思想をとり扱って生きて行く。
その余は何をかたくらみ希求しよう


『太郎への手紙』



太郎。私たちはほんとうにお前に手紙を書かないね。
書かないでもいいような気持になれて
この地上にたった一人離れている最愛の者が在ることを
静に想っていられるようになったにもよるのだね


『太郎への手紙』



年々にわが悲しみは深くして
いよよ華やぐいのちなりけり


『老妓抄』






NO.294 ロバート・ルイス



ああ、われわれは何をしてしまったのか


原子爆弾を投下したB29爆撃機
「エノラ・ゲイ」号の副機長
 機内メモ

 


NO.295 幸田露伴



爾、脚あり、
爾、歩むべし、
爾、手あり、
爾、捉る可しである

『努力論』



他人によって自己を新になそうとしたならば、
昨日の自己は捨てて仕舞わねばならぬのである


『努力論』



運命とは何である。
時計の針の進行が即ち運命である


『努力論』



他力によって自己を新にするのには、
何より先に自己を他力の中に
滅却しなければならぬのである


『努力論』



上の方から谷を見るように、
気持を静かに下げてゆきなさい


病床で日に日にやつれていく寺田寅彦に
『人間臨終図鑑U』



NO.296 ビリー・ワイルダー



気のきいたエンディングは、
用意してあるかね


映画監督
『朝日新聞』



人々を退屈させるのは罪だ。
何か大切なことを言いたいのなら、
それをチョコレートにくるみなさい





NO.297 二葉亭四迷



凡人は存在の中に住す、
其一生は観念なり


『平凡』



いや、人生は気合だね


『酒余茶間』



愛に住すれば人生に意義あり。
愛を離るれば、人生は無意義なり


『平凡』



人生(ライフ)、人生というが、
人生た一体何だ。
一個の想念(ノーション)じゃないか


『私は懐疑派だ』


 

NO.298 大江健三郎



僕には希望を持ったり、
絶望したりしている暇がない


『死者の奢り』



見る前に跳べ





NO.299 吉田松陰



杉蔵往け。
月白く風清し。
飄然馬に上りて三百(里)程、十数日。
酒も飲むべし、詩も賦すべし。
今日の事、誠に急なり。
然れども天下は大物なり


『吉田松陰』



獄中にあっては 
獄中でできることをやるだけである




 

NO.300 マラグリダ



言葉は考えを隠すために与えられた

神父
『赤と黒』 スタンダール著

 

 


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