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NO.131 夏目漱石



離れればいくら親しくってもそれきりになる代わりに、
一緒にいさえすれば、
たとえ敵同士でもどうにかこうにかなるものだ。
つまりそれが人間なんだろう


『道草』



名前はまだつけてくれないが、
欲をいっても際限がないから
生涯この教師の家で
無名の猫で終る積りだ


『我輩は猫である』



食いたければ食い、
寝たければ寝る、
怒るときは一生懸命に怒り、
泣く時は絶体絶命に泣く


『我輩は猫である』



自分の弱点をさらけ出さずに
人から利益を受けられない。
自分の弱点をさらけ出さずに
人に利益を与えられない


『断片』



私は彼女に向かって、凡てを癒す
「時」の流れに従って下れと云った


『硝子戸の中』



あの懐かしい眼で、優しい眼遣いを
ただの一度でもして頂く事が出来るなら、
僕はもうそれだけで死ぬのです


『明暗』



前後を切断せよ、
妄りに過去に執着する勿れ、
徒らに将来に望みを属する勿れ、
満身の力をこめて現在に働け


『倫敦消息』



僕は死ぬ迄進歩する積りで居る


書簡



記憶して下さい。
私は斯んな風にして生きて来たのです


『こころ』



愛嬌と云うのはね、
自分より強いものを斃す柔かい武器だよ


『虞美人草』



私は只寝ているのではない、
えらい事を考えようと思って寝て居るのである


『文芸の哲学的基礎』



これは私の貴方に対する注文ですが、
その代り私の方でも
この私というものを隠しは致しません。
有のままを曝け出すより外に、
あなたを教える途はないのです


『硝子戸の中』



教えを受ける人だけが
自分を開放する義務を有っていると
思うのは間違っています。
教える人も己れを
貴方の前に打ち明けるのです


『硝子戸の中』



所詮我々は
自分で夢の間に製造した爆裂弾を、
思い思いに抱きながら、
一人残らず、死という遠い所へ、
談笑しつつ歩いて行くのではなかろうか


『硝子戸の中』



私は私の病気が
継続であるという事に気が付いた時、
欧州の戦争も
恐らく何時の世からかの
継続だろうと考えた


『硝子戸の中』



自分の馬鹿な性質を、
雲の上から見下して笑いたくなった私は、
自分で自分を軽蔑する気分に揺られながら、
揺籃の中で眠る小供に過ぎなかった


『硝子戸の中』



然し私自身は
今その不快の上に跨がって、
一般の人類をひろく見渡しながら
微笑しているのである。
今までつまらない事を書いた自分をも、
同じ眼で見渡して、あたかもそれが
他人であったかの感を抱きつつ、
矢張り微笑しているのである


『硝子戸の中』



君、弱い事を言ってはいけない。
僕も弱い男だが弱いなりに死ぬまでやるのである


『森田草平宛書簡』



住みにくさが高じると、
安いところへ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、
詩が生まれて、画ができる


『草枕』



真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ





のんきと見える人々も、
心の底をたたいてみると、
どこか悲しい音がする


『吾輩は猫である』



恋心というやつ、
いくら罵りわめいたところで、
おいそれと胸のとりでを
出て行くものでありますまい





どうぞ偉くなつて下さい。
然し無暗にあせつては不可ません。
たゞ牛のやうに図々しく
進んで行くのが大事です


芥川龍之介へ宛てた書簡



真面目に考えよ。
誠実に語れ。ひたむきに行え。
汝の現今に播く種はやがて
汝の収むべき未来となって現れるべし





古き道徳を破壊するのは、
新しき道徳を建立する時にのみ許されるものなり





私は冷かな頭で新らしい事を口にするよりも、
熱した舌で平凡な説を述べる方が
生きていると信じています。
血の力で体が動くからです


『こころ』






NO.132 ニーチェ



血をもって書け。
君は、血が精神であることを知るだろう





生きるとはなんのことか
――生きるとは――
死にかけているようなものを、
絶えず自分から突き放していくことである


『華やかな知識』



生存の最大のよろこびを収穫する秘訣、
それは危険に生きるということだ。
君たちの町をヴォスヴィオの山腹に築け。
君たちの船を未知の海洋におくれ。
君たちの仲間、
また君たち自身との戦いのうちに生きよ


『楽しい知識』



新しい喧騒の発明者をめぐってではなく、
新しい価値の発明者をめぐって、
世界は回転する。
耳にきこえないで回転する


『ツァラストラはかく語った』


尊敬をささげた対象を君の前にならべてみるのだ。
そうすればおそらくそれらのものは、
その本質とそのつながりによって、一つの法則を、
君の本来的自己の原則を示してくれるであろう


『反時代的考察』



嵐を捲きおこすものは最も静かな言葉である。
鳩の足で来る思想が世界を左右する


『ツァラストラはかく語った』



われわれは個体以上のものである。
われわれは鎖のあらゆる未来の使命をも
ふくめた鎖全体なのだ


『権力意志』



わが弟子たちよ、われ今よりは、
独り行んとする! 
なじんらもまた独り行け! 
かくわれは希う。
まことに、われなんじらに勧める。
われより去れ。
ツァラトストラより自己をふせげ!


『ツァラトストラはかく語りき』



芸術がほとばしりでてくるような
このおだやかに恵まれた至福の、内面の幸福は、
僕たちの手に 負えるものではないし、
僕たちの願いに応じてくれるものでもない。
それはときたまふと思いもよらず
僕たちの体内にわいてくるものなのだ


グスタフ・クルーク宛の書簡



なんじが久しく深淵を見入るとき、
深淵もまたなんじを見入るのである





孤独のなかでは、人がそのなかへ
持ち込んだものが成長する








NO.133 ニール・ヤング



変わり続けるからこそ、
変わらずに生きてきた


ロック歌手






NO.134 西川のりお



オレは師匠の悪口だけは絶対口が裂けても言わんよ。
当たり前やがな。
その時、芸能界やめるよ、オレは








NO.135 西田天香



日は暮れ、腹は減る、泊めてくれる人もない。
握り飯ひとつ誰ももってこない、寂しい気持ちがする。
しかしこうしたときこそ真剣になる。
まだまだ行き詰まるがよい


慈善家





NO.136 ノヴァーリス



愛とは、人間という謎に満ちた独特の存在が、
不思議に溶け合っていくことなのだ


『青い花』



できごとは、もう結末が
ついたように見えるとき、
じっさいはやっと始まったばかりの
ことがよくあるものだ





すべての見えるものは 
見えないものにさわっている
聞こえるものは 
聞こえないものにさわっている
感じられるものは 
感じられないものにさわっている
おそらく考えられるものは 
考えられないものにさわっているだろう








NO.137 ハイネ



大きな苦しみから
わたしは小さな歌をつくる


『歌の本』



恋にとって昨日はなく、
恋は明日を考えない。
ただ今日だけを、
完全な今日を要求する





愛しちゃいないとおっしゃるが
そんならそれでかまいませぬ
あなたの顔さえ見ていりゃあ
だれよりうれしくなるんです


『歌の本』



思想は肉体をあたえられるまでは、
つまり物質的な現象にしてもらうまでは、
われわれにせがんでやめない。
思想は行動になろうとし、
言葉は肉体になろうとする。
そしてふしぎなことには、
人間は聖書のなかの神のように、
自分の思想をのべさえしたら、
その言葉どおりの世界ができあがる


『ドイツの宗教と哲学の歴史のために』






NO.138 萩本欽一



「笑い」は相手がいて、初めて生まれるんだよ。
相手を信用しないと笑えないよ





「大将、とんで」って言われても、とばないよ。
「欽ちゃーん」って言われると、
これ、とんじゃうね





「ラビット関根」じゃ、
名前からして何かしそうな感じがする。
本名に変えなさい

タレントの関根勤に



辞世の句なんて美しくまとめてるけど、
そこからその人の真情を読むのは大変。
僕と関係した人の言葉が僕なのね


『最後の言い分』






NO.139 萩原朔太郎



愛をもとめる心は、かなしい孤独の長い長いつかれの後にきたる、
それはなつかしい、おほきな海のやうな感情である。


『月に吠える 〜青樹の梢をあふぎて〜』



非常な善人と非常な悪人とは
感じが殆ど同じです





たいていの学生は、
教科書について考えて居る。
宇宙に於いてこれほど
乾燥無味の書物はないと。
けれどもまた、必ずしもそうでないと
言う日が来るであろう





詩は一瞬間に於ける霊智の産物である。
ふだんにもつてゐる所のある種の感情が、
電流体の如きものに触れて始めてリズムを発見する。
この電流体は詩人にとつては奇蹟である


『月に吠える 〜序〜』



詩は何よりもまづ音楽でなければならない


『青猫 〜序〜』



雨景の中で
ぽうと呼吸(いき)をすひこむ霊魂
妙に幽明な宇宙の中で
一つの時間は消抹され
一つの空間は拡大する。


『蟾蜍(ひきがえる)』



生命は流れてゐる。
昨日の感情は今日の思ひでなく、
昨日の価値は今日の価値とちがつてゐる。
そして進歩とは――成長とは――
一つの標準すべき価値の上に、
深く根付いた木の枝葉を
ひろげて行くことに外ならない


『萩原朔太郎詩集 〜序〜』






NO.140 間寛平



めだか兄ぃ、オレなぁ、
何ボ走っても、走っても、走っても、走っても、
疲れへん夢見たんやわ。
オレってマラソンに向いてんのかなぁ

マラソンを始めたきっかけ
ABCテレビ 『ナンバ壱番館』



走らんでも、毎日、歩けばいい







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